ニキビ洗顔「弱酸性水」へのこだわりと効果

ニキビによい洗顔、ニキビにならない洗顔

ニキビで悩む前に正しい洗顔法を始めてみませんか?
  

洗いすぎは絶対にニキビに良くない

兎に角洗えば洗うほどニキビが改善するというモチベーションは間違っています。ゴシゴシと15分、30分、一生懸命洗い続けている人たちもいらっしゃるようですが、 基本洗顔は、一分程度で済ませるべきものです。

一分と聞いて意外と思っている人たちも多くいらっしゃるのではないでしょうか。そもそも摩擦の問題が全然無視されてしまった結果です。皮脂を取り除く気持ちが強すぎて、洗顔した後もタオルで一生懸命皮脂を拭き取るような感じでゴシゴシ擦っているのではないでしょうか。洗顔で一分という時間を守ってもタオルに対してのモチベーションが欠落しても全然意味がないことです。

どのような洗顔料を使用すればいいのか

そしてどのような洗顔料を使用するのかということもとても大事なことです。洗顔料には含まれている保湿成分、美容成分と言うものに注目してください。それらは肌の内部に浸透して行くものではなく、肌に膜をはり、しっとり感へと導くものです。その後、化粧水など使い、肌の内部へ浸透して行くことを期待するものの、洗顔料が膜をはってしまうために、浸透を妨げることになり、かえって乾燥を招くというリスクを持ってしまう場合もあります。

洗顔料で意識しなければならないポイントは、余分な汚れオンリーを落とすものであるか否かと言うことです。何度も洗顔を繰り返す人たちもリスクを背負っている人たちなので注意が必要です。肌には皮脂が必要であり、何回も洗顔を繰り返すことによって皮脂を全部落としてしまうことがないように配慮が必要です。

ニキビが出来たら、普段以上、洗顔を意識して繰り返す人たちがとても多いですが、洗顔はメリットであり、デメリットであることを絶対に知っておいてください。刺激、摩擦によって肌の寿命をより縮めて行ってしまうことになります。肌表面が大変弱くなり、僅かな皮脂のつまりにも対応出来なくなり大人ニキビのような悲劇がもたらされて行きます。

ニキビ洗顔には「PH比3.0-6.0」

みなさんのご家庭には浄水器は設置されているでしょうか?思春期の人のニキビ洗顔には水やぬるま湯で十分とは言え、水にはいろいろあります。中性水、酸性水、アルカリ性水、アルカリイオン水などです。軟水・硬水といった種別もあります。たかが洗顔、水なら何でもいいようなものですが、同じ洗顔をするのであれば、水にもこだわってみましょう。飲料水の場合ですが、水の分類には「pH」、ペーハー、またはピーエイチと呼ばれる単位が基準の1つとして使用されています。

これは飲料水の中に水素イオンがどの程度含まれているかを示すもので、「pH7」をアルカリと酸性のちょうど中間(中性水)として定め、これよりも値が低ければ酸性水、pH7よりも値が高ければアルカリ水というように判別できます。ちなみにアルカリイオン水は飲料水に適していて、弱酸性水は、料理などに適していると言われています。弱酸性水の特徴は胃腸にやさしく殺菌作用があることです。通常、ニキビ肌の人やニキビ予防に気を使っている人は、殺菌作用があり肌にもやさしい、この弱酸性水を使っています。

洗顔に良いのは弱酸性水

弱酸性水はニキビ洗顔が終わった後でも常用

酸性水・弱酸性水には消毒・殺菌作用があり、たとえばすり傷、切り傷などを負ったときにも、その特性を知った人であれば、酸性水をそのまま治療用として洗浄に使います。ただしニキビの洗顔用には、上記で示したように「弱酸性水の範囲」が適正です。それ以上にPH比が酸性に寄ってしまうと、逆に肌に強い刺激を与え、マイナスの結果となります。肌荒れをひどくしたり、炎症を悪化させたりしますので注意しましょう。副作用はありません。ただしすでに処方されている医薬品がある場合は、成分配合の内容(合成薬)によって、同時に使用することは禁忌とされることもあります。

弱酸性水はニキビ用の洗顔水としてだけではなく、日常の洗顔・洗髪にも適しています。炎症や乾燥によるカサカサ感を鎮め、肌の潤いを保ってくれますから、ニキビとは関係なく使用できます。ヘアケアの1つとしてこの弱酸性水を使うと、リンスなどのトリートメントを使用しなくても髪が落ち着き、まとまり感があって、フケやかゆみから解放されていることに気づくはずです。個人差がありますからすべての人が同じ結果ではないでしょうが、弱酸性水の効果を身近に試す手段として、ぜひ一度行なってみてください。足湯・半身浴にもいいとされています。